【アコギの魅力・メリット】ギター歴30年のおじさんが徹底解説

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疑問な人
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アコギをはじめようか迷ってるけど、そんなにハマれるものなの?             何かメリットはある? 

私も最初は続くかどうかとても不安でしたが、すこしづつ出来ることが増えてくると、いつの間にやらどっぷりハマっていました。                            それではギター歴30年以上のおじさんが、アコギの魅力・メリットについて徹底解説します。   注.実力は趣味レベルです↓↓ 

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生音が素晴らしい 癒される

アコギの生音は自然で、木のぬくもりを感じます。ボディーが共鳴してお腹らへんにズーンと伝わる低音の感触や、澄んでキラキラした高音の響きはアコギならではで、弾いている本人もとても気持ちいいです。 低音から高音までバランスよく鳴り、サウンドホールから広がる音響が、演奏者にダイレクトに伝わる感じがします。

部屋で一人爪弾くと、ギターとの一体感が得られ、自分の周りが小さなホールになったかのような「心地よい音の空間」に包まれます。アコギの音は本当に癒されます。

いろいろな演奏スタイルがあり、多彩な表現ができる

アコギは、以下のようにいろいろな演奏スタイルがあり、多彩な表現ができます。

アコギでまず思い浮かぶのは、弾きながら歌う弾き語りスタイルです     

私も弾き語りから入りました。 ギターの弦をまとめてジャカジャカかき鳴らしながら歌うアレです(^^;)。ジャカジャカ弾きはストロークと言います。バラード系の曲では、コード(和音)をポロポロ一本ずつ弾くアルペジオが使われる場合があります。 

ギターをを弾きながら歌うのは結構むずかしく、これが出来れば「ギターができる人」と認識されます! 森恵(もりめぐみ)さんカバーの「白日」の弾き語りバージョン↓↓ ギターも歌も素晴らしい!  

次に、バンドのパートとして伴奏するスタイルがあります          

バンドの場合は、どちらかと言うとエレキギターがメインで、アコギはサブ的な立ち位置でしょうか。ヴォーカルの方が兼用していることも多いと思います。アコギの場合はエレキギターのように音が前面に出ませんが、コードでリズムを刻むことで楽曲の厚みが増すと思われます。一方、弾き語りの時より正確なリズム感が求められると思います。

ちなみに私はバンドで演奏した経験がないので、個人的な考えになります(^_^;)

3つ目は、メロディーと伴奏をギター1本で表現するソロギターです         

アコギは歌の伴奏をする楽器のイメージがありますが、クラシックギターの超有名曲「禁じられた遊び」(愛のロマンス)のような、歌のない曲(インストゥルメンタル)も演奏することができます。バンドの「歌(メロディー)+伴奏」を、ギター1本で表現できます。

アコギのソロギターは結構ニッチなジャンルですが、その世界では押尾コータローさんが有名です。まるで3、4人で弾いているかのような超絶テクニックで演奏されます。まさに一人バンド状態です!

私も最初に押尾さんの曲を聞いたときは鳥肌が立ちました。ギターがベース音を刻むのは知っていたのですが、他にもドラムやパーカッションのような音も同時に出ていて、一体どうやって弾いてるの???でした。

アコギ歴が長くなると、最終的にソロギターに挑戦したくなると思います。私も今はソロギター一筋です。奥が深く飽きません。生涯をかけてやる価値があると思っています。 でも、ちゃんと一曲通して弾けるレパートリーがなかなか増えず、あれも弾きたいこれも弾きたいの、つまみ食い状態に陥りがちです(それでも十分楽しいです)。 

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一人で弾いても十分楽しめる

バンドを結成しなくても、ギターを弾く友達がいなくても、、安心してください。アコギは一人で弾いても十分楽しめます(ぼっち・ざ・あこぎOK)。

前述の弾き語りやソロギターは、一人で成立するジャンルです。バンドメンバーとのスケジュール調整は不要。一人なので自分のペースでやれます。時間が限られた社会人の方にもおすすめです。 

気軽に演奏できる 独学にも向いている

アコギはぱっと抱えてすぐに弾ける取り回しのよい楽器です。エレキギターのような電源は不要で、程よい音量が得られます。また見た目の大きさの割に軽く(ボディーの中が空洞)、長時間弾いてもそれほど体に負担がかかりません。気軽に演奏できる楽器です。           

ギターの場合は、YouTube等で弾き方を学べる動画がたくさんアップされています。 独学でも学べる環境が充実していて、私も練習曲の演奏動画を探してよく観ます。

いろんな人の演奏を見るとやる気が出ますし、新しい発見があります。ほんと良い時代になったものです。。

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弾けた時の喜びは格別 人生に目標ができる

アコギを初めた時は、弦がちゃんと押さえられなくてペコペコ変な音が出たり、右手(弦を弾く方)がスムーズに動かなかったりと、最初はうまく弾けません。ある時、キレイな音が出ると、やった!となり、もっとうまくなろうと練習する、、というように、少しずつステップアップして行きます。 

適度に難しく、段階を踏んで上達して行くため、筋トレや英語学習と似ているかもしれません(私はどちらも挫折しましたが(^_^;))。ボス(難しい曲や、テクニック)を攻略するRPGのようでもあります。 

アコギは短期間ではものになりませんが、コツコツと継続すると上達を実感でき、だんだん楽しくなってきます。弾けなかった曲が弾けるようになった時の喜びは格別です!次はあの曲をマスターしようなど、人生に目標ができます。 

憧れのアーティストやギターヒーローに成りきれる!

ある程度弾けるようになってくると、俺すごいかも?と思える瞬間が訪れます。そして、憧れのアーティストやギターヒーローに成りきれます! 

恐らく何らかの脳内物質(幸せホルモン的なやつ)が分泌されていて、悦に浸れます(※あくまで個人の感想です)。自己満足と言われればそれまでですが(^_^;)、趣味と割り切れば全然アリだと思います。

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アコギの魅力・メリット まとめ

  • アコギの生音は素晴らしく、弾いていてとても心地よいです。癒やされます。
  • いろいろな演奏スタイルがあり、多彩な表現が可能です。
  • 一人で弾いても十分楽しめます。
  • 手軽に演奏でき、YouTube動画等、独学でも学べる環境が充実しています。
  • 適度に難しく、曲が弾けるようになった時の喜びは格別です。人生の目標となり得ます。
  • 憧れのアーティスト・ギターヒーローに成りきれます!

いかがでしたでしょうか? アコギはハマれば一生楽しめると確信しています!

以上、アコギをはじめようか迷ってる人に、少しでも参考になれば私も嬉しいです

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