Anjに続きソロギターのおすすめ曲として、Signe(サイン)を紹介します。
この曲はエリック・クラプトンのインストゥルメンタルです。ナイロン弦のギターで弾いていますが、スチール弦で弾いてもさまになります。
それほど難易度が高くないのにおしゃれな感じの曲なので、ソロギターのレパートリーにしたい曲です!
Signe(サイン)とはこんな曲
エリック・クラプトンの1992年のアルバム『Unplugged』の1曲目に収録されているインストゥルメンタルです。アルバムタイトルの通り、「電気を使わない」アコースティック楽器のバンド編成で演奏されています。もちろん、エリック・クラプトンのギターがメインで、意外にもナイロン弦のギターで弾いています。そして、終始リラックスした‘おとな’の雰囲気が漂っています。
私がエリック・クラプトンにハマるきっかけとなったのが『Unplugged』でした。Signe(サイン)の他、「Hey Hey」や「Tears In Heaven」等、ギターが好きな人にはお馴染みの曲が収録されています。
Signe(サイン)がおすすめな理由
Signeがおすすめなのは、以下の理由からです。
ソロギター界隈では有名
原曲は、いわゆるソロギターの曲ではありませんが、You Tube上では、多くの人がソロギターアレンジで演奏しています。ソロギター界隈では有名曲と言えます。
ギターがメインのインストなので、ギター1本でもこの曲の良さを十分に表現できます。実際にソロギターアレンジの譜面も発売されています。
弾けると楽しくて飽きの来ない曲
弾けると楽しくて何度も弾いてしまう、飽きの来ない曲です。
エリック・クラプトンはナイロン弦のギターで弾いていますが、スチール弦で弾いてもさまになります。
難易度のわりにおしゃれ
(右利きの場合)左手はそれほど難しい押さえ方もなく、難易度はそれほど高くありません。そのわりにおしゃれな感じの曲で、何度弾いても飽きません。
右手のリズムキープが難しいがくせになる
(右利きの場合)左手よりも、右手が難しいです。リズムキープしながら、原曲のパーカッションの音を表現するのが難しいですが、くせになります。
「何か弾いてよ」や、ギターの試奏で使える曲
「何か弾いてよ」と言われたとき(地味に困りますよね(^_^;))この曲が弾ければ、対応できます。また、カポがいらないし、左手の押弦もそれほど難しくないので、ギターの試奏時にも使える曲です。
Signe(サイン)を弾いてみた
Anjiに続いてですが、また懲りずに弾いてみました(^_^;) 相変わらず上手い演奏にはほど遠いですが・・・
この曲にはじめて挑戦したのが大学生の頃で、『Unplugged』のバンドスコアを買って、ギターパートの所を適当に弾いていました(この頃はソロギターというジャンルを知りませんでした)。社会人になって押尾コータローさんを知り、ネイルアタック(爪で弦を叩いてパーカッシブな音を出す奏法)をかじってからは、適当にネイルアタックを入れて弾くようになりました。
今回はヤマハの「ぷりんと楽譜」からソロギターアレンジの譜面を購入し(下記のリンク)、それをもとに練習してなんとかアップに至りました(※適当にネイルアタックを入れています)。よろしければ、ご視聴いただければ嬉しいです(^_^;)
Signe(Eric Clapton) /ギター(ソロ)まとめ
エリック・クラプトンのインストゥルメンタルのSigne(サイン)は、ソロギターアレンジでもよく演奏されていて、ソロギター界隈では有名な曲です。
難易度のわりにおしゃれな曲で、右手のリズムキープが難しいですが、くせになります。弾けると楽しくて何度も弾いてしまう、飽きの来ない曲です。
また、「何か弾いてよ」と言われた時にも対応できて、ギターの試奏時にも使える曲です。
ソロギターをやられていない方も、この曲を聴いてピーンと来て、ソロギターに挑戦するきっかけになれば私も嬉しいです。
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