私はギターが趣味歴30年以上(※途中ブランクあり)のおじさんです。
趣味なのでプロを目指すわけではありません。プロになりたい!だったら分かりやすいのですが(とても言える腕前じゃありませんが(^_^;))、じゃあ、何の目的でギターを弾いているのか?
もちろん弾きたいから弾いているのですが、具体的になんでかすぐに思いつきません(汗)
そこで、長いだけが取り柄の私のギター人生を振り返り、何のために弾いてきたのか思い出してみました。
本テーマでは、趣味でギターを弾いている人の目的が分かります。
また、私のように長年ギターが趣味の方が、改めて、何のために弾いているのか考えるキッカケになるかもです。
ギターを弾く目的
ギターを弾く目的は、「弾きたいから」も一つだと思いますが、これだと話が終わってしまうので(^^;、もう少し掘り下げてみます。
私の趣味ギター人生を振り返ってみると、ギターを弾く目的は、ギターの上達度や環境で変化していました。
ギターを弾く目的の変遷を、 私の経験も交えて推察しました。(※独断と偏見を多分に含みます)(^^;
初心者の時
最初は「あんなふうに弾けたらなあ~」と憧れや願望から入るのではないでしょうか。
ギターをはじめた初心者の時の主な目的は以下だと考えます。
- 憧れのアーティストのように弾いてみたい
- いつかは人前でカッコよく弾いてみたい
- 異性にモテたい
この段階で、思ったように簡単に弾けなくて、残念ながらやめてしまう人も多いのでは。
趣味として定着した時
少しづつ上達し、ギターが趣味として定着した時の主な目的は以下だと考えます。
この期間が一番熱いと思います。ギターが弾きたくてしかたがない!
- 学園祭等で披露したい
- 上達するから楽しい
- もっとうまくなりたい
- ギター弾きたいMAX
この段階でプロを目指す人もいるのでははないでしょうか?
環境が大きく変化した時
若い時にはいろいろ興味が湧きます。就職や大学進学などで環境が大きく変化した時、ギターの興味が失われてしまうことがあります(T_T)
- 遊びたくなった、飽きてしまった、そこまで好きじゃなかった
- 大学進学などの環境の変化で、次第に興味がなくなった
- プロになれないと悟ってモチベーションが低下(ある意味オトナになってしまった)
- 仕事が忙しすぎてギターを弾く時間がなくなった
この段階で、自然消滅するか休眠期間に入るかだと思われます。
ギター熱再燃期
次第にギターは弾なくなりギターケースに眠ったままに。。。ふとしたきっかけで、熱かったあの頃を思い出し、ギター熱が再燃!
- テレビやYou Tubeでギター演奏をみて、また弾いてみたくなった
- 結婚式の披露宴などで宴会芸を頼まれて、演奏の機会を得た
- ソロギターなど新しいジャンルを知り、ギター熱が再燃した
ギターに帰ってきました! ギターライフふたたび。
安定期
ギターの趣味が再び定着し、気が付けば長年経過していた。。今の私がこの段階だと思います(^^)
- 本業から離れて、無心になれる、癒やされる
- 弾きたい曲がありすぎて終わらない
- 自己肯定感(自己満足)が得られる
- 老後も続けられる趣味として、ボケ防止のため
この段階まで到達したら、恐らくやめないと思います。ギターが一生の趣味になる!
結局、最終目標とは
ギターを弾く目的は、その時の状況で変化するのものだと考えます。
私の場合休眠期間もありましたが、長年弾いてきて、恐らく死ぬまで弾き続けると思われる安定期に入っています。
結局、趣味でギターを弾く最終目標とは何か、、、ギターが趣味歴30年以上のおじさんの答えは次の通りです。
音楽が好きだから、アコギの音が好きだから、アコギを自由自在に操って、どんな曲でも思いのまま弾いて、その空間で癒やされたい、、という願望。。
「アコギ」という最強のツールを手に入れて、未だにその性能を十分に引き出せずに一生もがき続けると思われます。 、、という願望のために。。
私の場合、それはソロギターそのものでした!
あなたもソロギターの魅力に取り憑かれ、一生抜け出せないソロギター沼にハマってみませんか?
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
コメント