イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」は、ロック史上屈指の名曲です。今でも大好きな曲で、いつかは弾いてみたい!と思っている方も多いと思います(もちろん私も大好きです!)。
ですが、原曲はイントロのアルペジオからして難しそうです(-_-;)
そこで、本記事では簡単なコードストロークで弾ける、弾き語り簡単ヴァージョンを紹介します。
ホテル・カリフォルニア
「ホテル・カリフォルニア」は、アメリカのロックバンド「イーグルス」の代表曲です(1976年の作品)。イントロのアルペジオと終盤のギターソロが、何とも心を揺さぶります。ギターに興味がある方は一度は挑戦したことがある曲では? と思われます。
オフィシャルビデオに1977年のライブの動画があったので共有します。こんな名演をリマスター版で無料で聴けるんですね。。感激しました↓↓
弾き語り簡単ヴァージョン
「ホテル・カリフォルニア」の弾き語り簡単ヴァージョンの紹介です。
難しいアルペジオを使わずに、簡単なコードストロークで弾けるので、弾き語り初心者の方もマスター可能です! 以下の曲集に収録されています↓↓
カポを7フレットに付け、セーハを使わない7つのコード「Em,B7,D,A7,C,G,Am」で弾けます。
イントロは本書にはのっていませんが、Aメロと同じコード進行で付けてみました(※原曲の半分の尺度にて)。ストロークパターンは「タンタカ タンタカ ターン タンタカ」で、最後は「タンタカ タンタカ ターン トン・トン」でトン・トンは親指の付け根辺りでボディーを叩いて鈍い音を出します。
実際に弾いてみました。余裕のない演奏で歌っていませんが(※替りに歌詞を表示しています)、よろしければ聞いてやってください
⇒動画をアップロードしましたが、著作権の問題で動画は削除されてしまいましたm(__)m
弾いてみて、私なりに意識したポイントは以下です。※正解ではありませんので、参考にしていただければと思います。
- イントロ:高音弦を中心に軽めに弾いています。
- AメロとBメロ:低音弦を中心にストロークしています(ベースを強調)。
- サビ:強めに弾いて盛り上げます。
今回の動画で使用したカポの紹介です。安価で、軽くて、チューニングが狂いにくいです。おすすめです↓↓
まとめ
アメリカのロックバンド「イーグルス」の代表曲、「ホテル・カリフォルニア」の弾き語り簡単ヴァージョンが、ギター曲集『セーハなし! コード8つで楽々弾ける! かんたんギター弾き語り 50』に収録されています。
難しいアルペジオを使わずに、簡単なコードストロークで弾けるので、弾き語り初心者の方もマスター可能です! 是非レパートリーに加えてみて下さい。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m
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